【ボートレース】個性派ぞろいの優勝戦を鋭く斬る!鍵は石川真二の動向に尽きる/宮島

絶好枠を得た武田光史がインで立ちはだかる

<宮島ボート>◇5日目◇21日

優勝戦は、個性派がそろって、なかなか興味深い一戦となった。メンバーと枠番は以下の通り。

(1)武田 光史

(2)佐藤 大佑

(3)酒見 峻介

(4)橋本 年光

(5)吉永 則雄

(6)石川 真二

気になるのは言うまでもなく、石川の出方。ピット離れ重視の調整だけに、間違いなく動いてくる。とはいえ武田もピット離れは決して悪くなく、16・2345の進入を想定する。軸となるのはインを守る武田だ。準優こそ調整にずれを覚えたが、対策は心得ている。元の状態に戻れば機力で負けることはない。あとは、スタートに集中して先マイに全力を尽くす。

3カドに引く佐藤が強敵だ。ペラ調整に正解を出して、59号機を「完璧」と評するほど。もともと、攻めっぷりの良さには定評があるだけに迷うことなく全速戦。石川が仕掛け遅れるようなら、なおのこと逆転のシーンが考えられる。酒見も武田、佐藤とともにパワー3強を形成。攻めっぷりの良さも負けてはいない。2段まくりも視野に入れて、上位争いに割って入る。

単穴には石川を指名する。優勝戦に入ると気配劣勢は否めない。しかし、ここ一番での勝負強さは誰もが一目置く存在だ。展開がもつれればもつれるほど、出番が巡ってくる。したたかな運びで激戦の1Mをかいくぐって波乱を誘う。