峰竜太(38=佐賀)がSGに帰ってくる-。蒲郡ボートのSG第70回ボートレースダービーは、初日のメイン12Rドリーム戦に峰が1枠で出場する。選考期間勝率は堂々のトップ、胸を張って参戦する。
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ダービーは、ボートレーサーの誰もが出場をあこがれる大舞台だ。選考基準は選考期間(昨年8月1日~7月31日の1年間)の勝率。強くて、頑張ったレーサーの勝率上位に出場権が与えられる。
峰はSGへ出場がかなわない中、選考期間の勝率は8・63。2位は8・08の茅原悠紀で、いかに上位着順を取り続けたかが分かる。今年8度優勝。その中には津周年、住之江高松宮記念の両G1が含まれる。記念レベルの技術は全く落ちていない。獲得賞金も7位に付ける。
蒲郡は全国24場制覇へ最後のレース場、全場&通算100度優勝でSG復帰を飾れば、まさにドラマ。DR戦を逃げ切り、足掛かりとする。
逆転の1番手は、地元の3枠池田浩二とみる。今年のSGでは優勝こそないが、クラシック、グラチャン、オーシャンCと3度優出。地元蒲郡での強さを見せる。そして、茅原は2枠=2コースをどう使って攻めるか。
外枠にも強い3人が並ぶ。4枠の毒島誠はナイターキングの異名をとる。今年はやや低調な感も、得意のナイターで躍動する可能性は大。賞金トップを突っ走る馬場貴也、児島オーシャンCでSG初優勝を遂げた羽野直也も侮れない。特に、馬場の5枠は全速まくり差しが決定力抜群。自在テクを繰り出す羽野とともに注意したい。【中川純】(おわり)