<若松ボート>◇最終日◇23日
1枠春園功太(32=三重)がインから押し切って、19年7月津ルーキーシリーズ以来、4年4カ月ぶりの優勝を決めた。
レースはインからコンマ11のトップスタートを踏み込み、渡辺和将のまくりを受け止めながら旋回すると、BSで突き放した。2着は2Mで内を回って逆転した山田雄太、3着は渡辺が入った。
月初のG1周年に続く連続参戦だったが、今節は新エンジンと新ペラと別物だった。調整には苦労したが、出足系の足にしっかり仕上げた。それでも、優勝戦は「調整を失敗していましたが、優勝できて普通にうれしい」と振り返った。
通算5度目の優勝までの道のりは長かった。優勝戦に駒を進めること30度目で決めた。1枠でも4度優出しながら、あと1歩届かなかったが、18年11月周年でG1初優出(5着)を決めた相性のいい水面が後押しした。今年7月一般戦でも優出していた。「好きな水面です」と笑顔であいさつするとファンの拍手を浴びた。リズムも戻し、連続でA1級もキープ。この優勝をきっかけに再びペースを上げる。