【ボートレース】塚田修二10年11カ月ぶりV「やっぱ早かったんだ、ごめ~ん」/戸田

10年11カ月ぶりに優勝した塚田修二

<戸田ボート>◇最終日◇13日

12R優勝戦は1枠の塚田修二(56=東京)が逃げて、13年1月江戸川以来、10年11カ月ぶり、通算4度目の優勝を決めた。地元の平石和男が2着。野中一平が3着だった。

インからコンマ08のスタート。「やっぱ早かったんだ。全速です。(早いスタートに)ごめ~ん」。レース後は驚きを隠せてなかったが、走りは冷静だった。1周1Mは平石のまくりが決まりかけたが「落ち着いて回れたのが勝因だと思う」と振り返るように、引き波にはまらず、バック勝負に持ち込み、先行する平石をあっさりとらえた。2Mもこん身の差しで平石が追いすがるが、強力に仕上がった46号機の後押しを受け、道中は突き放した。「エンジンは良かったです。良くなるようにと思って、いつも調整しているので。本当にうれしいです」。久々の優勝に終始笑顔だった。常勝のレーサーではないが、ツボにはまったときの一撃が魅力の選手。今後もあっと驚くような走りでファンを魅了する。