<PG1ボートレースバトルチャンピオントーナメント>◇大村◇11~14日
コラム第2回は女子選手編として、遠藤エミ(35=滋賀)にスポットを当てる。
一昨年、この大村で女子史上初のSG覇者となった女王。昨年も女子プレミアムG1の2レースで優勝に準優勝と、その座は揺るぎない。
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5日に昨年の優秀選手が発表され、遠藤は3年連続で優秀女子選手を受賞した。夏の津レディースチャンピオンを優勝、年末の多摩川クイーンズクライマックスは準優勝。獲得賞金も女子トップで文句なしの受賞と言っていいだろう。
だが、遠藤はこれだけで満足していない。一昨年の大村クラシックで史上初の女子SG制覇を遂げ、歴史的な一歩を刻んだ。しかし昨年のSGでは目立った成績を残せなかった。「自分の力が、まだ全然なんだと知らされました」。もう女子トップだけを目指すわけではない。今大会のような男女混合戦でしっかりした成績を挙げること。それが目標にある。
ここ大村はSG制覇した思い出の水面。それだけでなくクイーンズクライマックスでも優勝している。その得意とする水面で、24年の頭から思い切りいいレースをする。その先に好結果も待っているはずだ。【中川純】
◆遠藤エミ(えんどう・えみ)1988年(昭63)2月19日、滋賀県生まれ。ボート102期生として08年5月、びわこでデビュー、同年9月に同地で初勝利。初優勝は12年11月の鳴門ダブル優勝戦。22年大村クラシックで史上初の女子SG優勝を果たす。同期に河合佑樹、滝川真由子、上野真之介、前田将太ら。154センチ、45キロ。血液型A。
※次回は「大会のシステムと総展望」