<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇10日
守屋美穂(35=岡山)が1周2Mで決着をつけ、2月の児島G3オールレディース以来となる今年3度目の優勝を飾った。通算34度目。常滑シンデレラカップの優勝は20年以来2度目。2着は田口節子で岡山支部のワンツー決着となった。3着は三浦永理で、3連単配当は430円。なお、土屋南はスタート直後の1Mでエンスト失格となった。
この日は朝から強めの向かい風が吹き、5Rから安定板を使用。レースは優勝戦らしく早めのスリット合戦となり、守屋はコンマ12で「全速でいけました」。ただコンマ10スタートの2コース田口の姿が見えたこともあり1Mのターンはやや流れ気味に。田口が差し伸びてバックで並走した。「完全に差されていましたね。2Mは行くしかないと思いました」と、2Mで外から強気のツケマイを決めたシーンを振り返った。
駆る24号機は複勝率28・5%の低調機の部類だったが、「4日目以降からしっかり合わせられたので微調整でいけました」と整備の効果が出た。続けて「安定板がついてもバランスが取れていました」。
今年早くも3度目のVとしたが「まだまだレース内容やプロペラの合わせ具合など反省することが節間あったので、そこをしっかり合わせたいです。レースも失敗しないように思い切ってできるようにしたいです」。目の前のレースに全力投球することはもちろん、テクニックの向上も図りたいと話した。
次走は丸亀G3オールレディース(18~23日)の予定で、女子戦の連勝を狙う。