【オートレース】高橋貢は6番手から追い上げ突き抜けるも「まだ物足りない」/山陽特別G1 

高橋貢(撮影・冨田成美)

<山陽オート:共同通信社杯プレミアムカップ>◇特G1◇3日目◇22日

高橋貢(52=伊勢崎)がG1単独トップ29度目の優勝に向けて大きく前進した。ヘッドを交換した準々決勝戦5Rは、6番手から鋭く前団を追って突き抜けた。

「エンジンは多少良くなったけど、まだ物足りない。スタートは持っていく感じがあった。雨でも晴れを良くするイメージで整備を進める」。準決勝戦9Rは華麗なテクニックを駆使して勝ち上がる。