【競輪】矢野昌彦「行っちゃえ」判断奏功して準決一番乗り 番手田村真広の仕事にも感謝/久留米

準決3Rは矢野昌彦と田村真広(左)で関東ワンツー(撮影・音無剛)

<久留米競輪>◇F1◇2日目◇14日

矢野昌彦(41=栃木)がA級決勝一番乗りを決めた。

準決3Rは打鐘でうまく中団に入れたが、後方から山本浩成がカマしてくる恐れがあった。「前も緩んでいたし、そこをカマされたら万事休すなので…。流れ的にも駆ける距離だし、行っちゃえ、と思った」。打鐘の2センターからたたいて出た判断が奏功した。

山本の巻き返しを2度、3度とブロックした番手の田村真広の仕事ぶりにも「すごかった。頑張ってくれました」と感謝した。

「初日は疲れが残っていたが、準決は感覚が良かった」。日に日に状態も上向いており、決勝11Rは若手機動型を相手に前期S級の力を見せたい。