【競輪】依田翔大は盲腸手術明けの前回完全V 今節も“ツメを研いで”来期2班に備える/青森

予選7Rで北勢3車の前を任された依田翔大

<青森競輪:モーニング競輪>◇F2◇前検日◇10日

初日メインの予選7Rに出走し、北日本3車の前を任された123期の依田翔大(24=山梨)が、激動の1年を振り返った。

昨年4月30日のルーキーシリーズのデビュー戦直前に練習で落車し、手の皮がはがれるほどの負傷。ハンドルを満足に握れないまま、プロとしてスタートを切った。それから1年がたとうとしていた先月には、盲腸の手術で約1カ月も休んでしまった。「レースよりも、それ以外の印象の方が強いですね」と頭をかく。

2カ月ぶり実戦復帰となった前回の大宮で完全Vを果たして、青森に乗り込んできた。「初日は良かったけど、それ以外はあまりいいレースではなかった。今は結果よりも内容を重視しています。逃げて結果がついてくれば、最高なんですけどね」と明確なビジョンでレースに臨んでいる。

前節から新しいフレームに替えるなど「いい」と聞くものは、どんどん取り入れている。その中の1つが「足の指の爪を硬くすると踏み込みが良くなって『いい』と聞いたので、塗って固めてもらいました」。

貪欲に競輪道を吸収しながら、レベルが上がる来期のA級2班デビューに備えている。