【競輪】山田庸平が上がり10秒8で初日特選を制す「タイムも出たので感覚は悪くない」/武雄

特選12Rの山田庸平はピンチを好回転で切り抜けた

<武雄競輪:大楠賞争奪戦>◇G3◇初日◇11日

山田庸平(36=佐賀)が上がり10秒8の切れ味で初日特選を制した。

嘉永泰斗が清水裕友にたたかれてしまい、山田庸はバック8番手に置かれる苦しい流れに。しかし、そこから直線で外を鮮やかに突き抜けた。「早めに外を仕掛けることも頭にあったけど、かぶっていたのでタイミングがなかった。伸びている感じはありましたね。タイムも出たので感覚は悪くない」。

半年近く悩まされた股関節や膝の痛みが和らぎ、ダービーから中4日でも充実した練習をこなせた。「疲れはあるが、練習量で不安がとれた。ちょっとずつ戻ってきたかな」。地元G3連続優勝に向けて初日から確かな手応えをつかんでいた。