<平塚競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇11日
126期のルーキーシリーズに臨んでいる伊藤優里(19=三重)のレース内容がいい。連日、強風に立ち向かって、2日連続の2着で決勝入りを決めた。「やりたい走りはできている」。その言葉には強い信念を感じた。
伊藤が選手を目指すきっかけは、奈良競輪場で見た高木真備の優勝だった。「強くて、かわいくて、かっこ良かった。その時に真備さんが客席に投げ込んだぬいぐるみを兄がキャッチしてくれた。今でも宝物です」。まくられても差されても、また逃げにいく姿勢。レース後に悔しがる表情。確かにデビュー当時の真備とかぶる部分は多い。
決勝11Rも相手が誰であろうが、やることは1つだ。