【競輪】準決進出決めた三浦翔大は大衆酒場のSS班にも挑戦 若焼きでカシラ目指す/大宮

大衆酒場のメッカ東京・立石へよく足を運ぶという三浦翔大

<大宮競輪>◇F2◇初日◇14日

A級予選11Rで三浦翔大(宮城=33)が果敢に逃げて3着に残り、準決進出を決めた。最終2センターで、まくってきた南関ラインの番手を奪うビッグプレーも披露。ラインの高谷雅彦を1着に導く、価値ある走りだった。

「レバ・タレ・よく焼き」「ガツ・うんと若焼き・塩で」「タン生・お酢で」。こんな暗号のような注文が飛び交い、昼2時の開店前から行列ができる東京・立石にある大衆酒場の名店「宇ち多"」を、三浦はこよなく愛する。外から中は見えない狭い造りで、常連さん以外は入りにくい雰囲気だが「まさに(酒場の)S級S班という感じです。注文が難しく、みな無駄話をすることなく、黙々と飲食…行くたび緊張しますよ。宇ち多"で、よどみなく注文できたら、僕もS級ですね」と笑う。

初日のレースを振り返り「若焼きといった感じですかね? 若い感じで突っ走ったから(笑)。好きなメニューは『タン生・赤いとこ・お酢で』これが最高ですね」。

準決10Rは「シロ」の1番車から「ガツ(ガッツ)」ある走りで「カシラ(頭)」を目指す。