【競輪】144万円ガールズ猪子真実が節目の900走でもう一丁 代謝危機もベテランの技/松戸

前節青森で144万円超車券の立役者となった猪子真実

<松戸競輪:ガールズケイリン>◇F2◇前検日◇26日

初日の予1・7Rに出走する猪子真実(44=愛知)は、前節の青森最終日に2年半ぶりの1着となった。7番車だったことも影響して、3連単は144万円超まで跳ね上がり、ガールズ歴代最高配当になった。

レースは最終バックまで加藤恵の後位、中団をキープ。加藤が外へ踏み上げたときに2センターでインを突いて上昇。最後はハンドル投げで1人をかわす、ベテランの技も見せての1着だった。

「地元に帰って練習に行ったとき、もう反響がすごくて、ビックリでしたね」と猪子。検車場でも、ガールズ出走メンバーから「すごい! 100万円の女だね」「1着やったね!」と声をかけられ、笑顔で応えていた。

ここ数年は大きな着が続き、代謝の危機にある。それでも、ガールズ2期生の104期として13年5月にデビューして以来、11年間も前線で戦い続けている。「(通算)20勝で終わるのかな…と思っていたけど、21勝になっちゃいましたね」と、ちゃめっ気も見せながら振り返る。

初日は通算900走目と、大きな節目にもなった。当地では5年前の一般戦でも1着の実績がある。もう一丁! に期待が集まる。