<小田原競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇6日
熊谷芽緯(20=岩手)が予2・7Rで1着となり、決勝を決めた。初日5着敗退でスイッチが入り、「今日は最初から突っ張るつもりでした」と、5番車からSを取って初手から先頭でレースを進めた。
打鐘過ぎから仕掛け、終ホームで3番手まで上昇した杉沢毛伊子が、「殺気を感じた」と表現するほどの表情で後ろをけん制し、「あそこは絶対に出させないつもりでした」と、さらに加速して逃げ切った。直前の6Rで「(神戸)暖稀羽の2着で気合が入った」と同期の躍進も刺激に。「足もいい感じなので、しっかり自力勝負をしたい」と、本格デビュー後は初となるVに王手をかけた。
その6Rで2着に入った神戸暖稀羽は、デビュー後は初となる「逃げ」の決まり手が付いたことを喜んだ。残り1周から先頭に立って駆け出し、最後はまくった黒河内由実に抜かれはしたが、堂々の逃げっぷりで決勝を決めた。
2人同時に決勝に乗るのも初。北日本の新鋭ガールズが、小田原で熱い勝負を繰り広げる。