<若松ボート>◇最終日◇26日
1枠安河内将(34=佐賀)が逃げ切って優勝、同日に平和島で6コースからまくり差しで優勝した弟・健(28=佐賀)との「兄弟同日優勝」を達成した。インからコンマ12のトップスタートを決めて先マイ敢行、握った尾上雅也らを封じて独走した。「スタートは(周りが)来ていなかったので大丈夫と思った」。4月鳴門一般戦以来、今年2度目の優勝を決めた。
レース前から不安と闘っていた。1R開始前から突然の雷雨に見舞われ、発走が20分以上遅れたため、その後のレースは発売時間が短くなり、試運転の時間が削られてしまった。「結構慌てました。でも、スタート特訓後に、ターンのかかりを確認して大丈夫と思った」。万全の仕上がりで臨めたことを振り返った。
通算9度目の優勝は、実績を考えると少ないとも言える。「結構、勝負どころで…。今日も緊張していました。(だから)弟が優勝したことを(先に)知らなくて良かった」。苦笑いしながらも、兄弟同日優勝の快挙にほっとしていた。