<松戸競輪:燦燦ダイヤモンド滝沢正光杯>◇G3◇3日目◇3日
5月にいわき平G1日本選手権(ダービー)を制して賞金ランクトップの平原康多(42=埼玉)が、本来の切れを取り戻そうと懸命だ。
準決11Rは打鐘で外へ浮いた真杉匠を中団に迎え入れたものの、その真杉が出切れずじまい。平原は最終2センターで内に進路を選び、2着で決勝進出を果たした。
タテよりも、ヨコへのさばきが光った内容に「ハンドルを換えて良くなった。きれいに横に動けたし、肩甲骨の動きも良かった」とうなずいた。ただ、6月の岸和田G1高松宮記念杯東予1を最後に白星から遠ざかっているとあって「煮詰めていかなくてはならない部分がある。また決勝まで自転車と向き合いたい」と続けた。
決勝12Rは関東が1人で、当初は単騎戦を表明した。だが、やはり北日本単騎の阿部力也が連係を願い出たため「自力自在戦」とコメントを変更した。阿部によると、平原は二つ返事で連係を了承したとのこと。上機嫌、そして闘争心を高めたダービー王が、岩本俊介ら南関4車、清水裕友ら中国勢の進撃を阻むか!?