<取手競輪:ガールズケイリン>◇F1◇2日目◇22日
ガールズ決勝10Rは、リズムが急上昇の中村美那(23=神奈川)に注目したい。初日予1の6着大敗から、2日目予2は勝った石井寛子のバックまくりを追う形から3着。2日間のポイント合計が7位となり、3場所ぶりの決勝進出を果たした。
大逆転の陰には、同門パワーがあった。今節は師匠の東龍之介と弟弟子の斎藤雄行がS級戦にあっせんされ、中村は後に追加で参戦になった。この3人が開催で顔をそろえるのは初。中村が「師匠から『昨日(予1・6着大敗)のことは忘れろ』と。2日目は最後まで諦めずに、ハンドル投げもしっかりできた」と話せば、東も「美那は『集中できない』なんて笑いながら言うから、オレは頑張れって」と師弟のやりとりを明かした。
予選敗退でも懸命に仕掛けている斎藤を含め、中村も東も後々になって思い出になりそうな今節。最終日は斎藤がS級一般6R、中村がガールズ決勝10R、東がS級決勝12Rで存在感を示していく。