<びわこボート>◇最終日◇23日
吉川元浩(51=兵庫)が堂々と逃げ切り、5月尼崎以来、今年4度目の優勝を飾った。
優勝戦12Rは、枠なり3対3の隊形。インからコンマ10の鋭発を決めて、1Mを先制。2コースから差し迫る地元の沢田尚也を振り切った。沢田が2着、3着は定松勇樹に競り勝った下條雄太郎が入った。
34号機はびわこ名物の中間整備で大幅にパワーアップして、吉川の後押しをした。「1Mはターンマークに寄り過ぎて、握れずに差されそうになったけど、エンジンがいいのでしっかり逃げられた。(優勝戦が)一番感触が良かった」と相棒を褒めた。
07年にはびわこG2秩父宮妃記念杯を優勝して、年末のグランプリ制覇を果たした。今年も次走の丸亀SGメモリアル(8月27日初日)からグレード戦線が続く。「リズム良く行けると思う。1走1走目の前のレースを頑張ります」と気合を入れ直した。