【競輪】「状態は良くない」後藤彰仁が、お手本のような番手イン粘りからのさばき勝ち/名古屋

決勝常連の後藤彰仁が敗者戦で見事なさばきを見せた(撮影・和田年弘)

<名古屋競輪>◇F2◇2日目◇24日

後藤彰仁(39=岐阜)が、2R一般で“番手イン粘りをさばいて勝つ”お手本のようなレースで快勝。初日大敗の雪辱を果たした。

後藤は前受けから、赤板で押さえた三浦平志郎の番手でイン粘り。ペースが上がった最終2角で外並走の渡辺恭典をさばいて番手を確保。直線で追い込んで、ラインの小川将人-望月裕一郎を連れ込んだ。ただ、本人は全く納得していなかった。

「状態は良くなくて、勝負できるのはあそこだった。力勝負しないといけないのに、難しいレースになった」。引いてまくる作戦もあるが、状態はかみ合っていないようだ。競走得点90点台で、常に決勝に名を連ねる選手だけに、求めるレベルが違う。「足の感じは初日よりましだったが、立て直したいですね」。結果とともに、納得する走りを追求する。