【競輪】上原龍が気迫の準決2着突破 決勝で幸田望夢とタッグがかない4車の九州勢に挑戦/松山

A級決勝11Rは上原龍が幸田望夢マークから逆転Vを狙う

<松山競輪>◇F1◇2日目◇2日

上原龍(39=長野)が気迫の走りで、A級準決5Rを2着で突破した。

直前の準決4Rでは人気を背負った同じ関東の幸田望夢(栃木)が、3着に終わっていた。番手の小田倉勇二がさばかれ、別線の徳永泰粋-飯田裕次にはまられると、徳永がすかさず番手まくり。2着に入れなかった幸田は「上原さんが3着なら、僕は(決勝に)乗れない。1、2着で応援します」と5Rを待った。

そして上原は、目標の松田昂己が不発の危機。だが、切り替えて執念で2着を確保した。「流れは3着パターン。でも、自分が3着なら幸田君が上がれないのは分かっていた。直線伸びて良かった」と胸をなで下ろした。

これで決勝11Rは、幸田-上原のタッグが実現。ただ、徳永を先頭に九州勢がずらり。4車ラインの番手となる曽我圭佑の2段駆けは濃厚だ。それを承知で幸田が果敢に駆ければ、上原にも十分チャンスはある。