【競輪】5年間の全面改修工事控え、稲垣裕之「悔いが残らないように全力出し切りたい」/向日町

向日町バンクでのラストランに挑む地元選手たち。前列左から村田瑞季、内山貴裕、山田久徳、窓場千加頼。後列左から畑段嵐士、小谷実、川村晃司、中野雄喜、高久保雄介、稲垣裕之

<向日町競輪:平安賞>◇G3◇前検日◇4日

京都向日町競輪場は今回のG3開催(決勝8日)を最後に全面改修工事に着手する。約5年間、他場を借り上げての開催となり、新施設の開業予定は29年春としている。

前検日には地元選手10人がバンクに立ち、それぞれの思いを胸に記念撮影をした。この中で地元G3の優勝経験(08、16年)があるのは稲垣裕之(47)だけで「いろいろな思い出があるが、最後の平安賞なので悔いが残らないように全力を出し切りたい」と話した。山田久徳(37)も「今回は(優勝を)取りに来た」と悲願でもある初の地元G3制覇に気合の表情を見せた。地元選手にとっては熱い4日間になる。