【ボートレース】びわこ大賞・注目選手紹介(3)土屋智則 GP優勝へ勢い加速

今年グラチャンVの土屋智則が荒れ水面を乗りこなす

【湖面はお任せ(3)】<びわこボート:びわこ大賞>◇G1◇9月12~17日

びわこボート「開設72周年記念G1びわこ大賞」が、12日から開幕。大スター峰竜太や昨年グランプリ覇者の石野貴之、6月SGグラチャンで優勝を飾った土屋智則ら豪華メンバーがそろう中、SG制覇したばかりの地元大黒柱・馬場貴也が立ちはだかる。シリーズ注目の5人をピックアップする。

◆土屋智則(39=群馬)

グラチャン覇者が、予選から気迫の走りを見せる。

今年は3月の戸田SGクラシックで優出したが、転覆艇に乗り上げて無念の不完走失格。それでも5月の尼崎SGグラチャンでは、トレンドとなったセット交換(ピストンリング4本、ピストン2個、シリンダーケース)で底上げに成功。通算2度目のSG優勝を果たした。以降も白星を量産して、賞典レースに進出。高いレベルで安定感を誇っている。

びわこは難水面で有名だが、赤城おろしが吹く桐生がホームの群馬支部なら心配ない。それを示すように11年12月には優勝を飾り、今年8月にも約3年ぶりの参戦で優出4着と結果を出した。荒れ水面で他の選手が苦戦するなら、絶好の後押しとなる。

昨年末のSGグランプリは1stで6着2回、シリーズでも準優6着。自身のリベンジ、そして15年の山崎智也(引退)以来となる群馬支部のグランプリ優勝へ、勢いを付けたい。

初日、2日目のゴールドスタードリームには選出されなかったが、実績やテクニックでは引けを取らない。得意のスタート攻勢と自在ハンドルを駆使して、秋の湖面で躍動する。