【ボートレース】山川美由紀が差して2節連続V「びっくり。予想してなかったです」/芦屋

山川美由紀(2024年9月22日撮影)

<芦屋ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇23日

山川美由紀(57=香川)が、2節連続となる優勝を飾った。

2枠で臨んだ12Rの優勝戦で差しを決めた。スタートでやや遅れ、4カドから藤崎小百合がまくりに出るなか、1Mは差しに構えて、しっかり小回りした。バックではまくり差してきた赤井睦とのマッチレースとなったが、2Mで先に回って決着した。

「びっくりです」。レース後、ファンの前で行われた表彰式で、山川が開口一番にそう口にすると「スタートを行ききれなかったので、予想してなかったです」と笑みを浮かべた。

前節、大村では4コースからまくりを放って、1枠の寺田千恵に勝利していたが、今回も1枠の寺田に勝利しての優勝。「寺田さんが(後ろから)きていたので、気が抜けなかった」。猛追してきた寺田の気迫を背中で感じながらも、しっかりターンを繰り返した。

好調の要因について「森高(一真)選手にカツを入れられましたからね」。そう言うと満面の笑みを浮かべた山川。ベテランの域に入りながらも、メンタルはなおも「進化」し続けている。