<尼崎ボート>◇最終日◇2日
11Rで行われた男子優勝戦は波乱の結末。地元の藤岡俊介(41=兵庫)が、4カドから内の艇を一網打尽。今年3度目、地元尼崎では8度目、通算27度目のVを飾った。3連単は1万3900円。
進入はチルト3度の平田忠則(47=福岡)が大外となり、123・465の3対3。4カドに陣取った藤岡はコンマ04の踏み込みから内を一気にねじ伏せて、あっという間に独走態勢を築いた。人気を背負った吉田慎二郎(41=愛知)は3艇の争いを制したが2着に甘んじた。3着には鶴本崇文(39=大阪)が入線。藤岡の次走は15日から20日まで、びわこG2秩父宮妃記念杯の予定。
女子の12R優勝戦も荒れた。川野芽唯(38=福岡)がセンターからまくり差しを決めた。今年2度目、尼崎では意外にも初、通算17度目のVを果たした。3連単は1万9730円。
進入は枠なりの3対3。川野はコンマ15のスタートから鮮やかなまくり差し。イン先マイの寺田千恵(55=岡山)をつかまえて2M先取りに成功した。寺田は2Mでワンチャンスを狙ったが、やや流れてしまい土屋千明(42=群馬)が絶妙なターンで寺田を逆転して2着。寺田は3着に終わり、大村と芦屋に続いて、またしても優勝戦1枠でVを逃した。川野の次走は12日から14日まで、からつ3Daysの予定。