<江戸川ボート:ルーキーシリーズ>◇最終日◇3日
最終日12Rで優勝戦が行われ、1枠の飛田江己(23=埼玉)が逃げて優勝。22年12月江戸川一般戦以来、自身2度目の優勝を飾った。2着は原田才一郎、3着は上原崚が入った。
飛田は当地のエースエンジン23号機とのタッグで危なげなく優勝を飾った。コンマ07のトップスタート。1周1Mも鮮やかに旋回したように見えたが、本人は平謝りから入った。「スタート後の(コース幅の取り過ぎによる)張りで不良航法を取られちゃったんで…、そこはもうすみませんでした」。
レースでは強力なエンジンパワーが味方してくれた。「この23号機はエース機といって良さそうです。最終日も整備士さんと相談して新品のピストンリング交換でいける、ってなって。交換しました。結果的にはエンジン複勝率(51・8%)の数字通りになり、足の仕上がりとしては完璧でした。安定板が付いても展示タイムで差が出てたし、良かったと思います」。
自信をつかんで参戦できたことが、結果につながった。「前節、ヤングダービーで(G1初勝利の)水神祭をできたのは、だいぶ大きかったと思います。メンタル面とか、気持ちの面とか。めっちゃいい経験になりました。(直近の目標は)次の地元戸田のルーキーシリーズ(8日初日)を優勝することです。(今後の目標は)記念、SGと経験していって、将来的には埼玉支部で桐生順平さんのようなSG常連で活躍できるレーサーになりたい」。前途洋々の未来に向かって、埼玉支部の若武者が歩みを進める。