【競輪】平原啓多が自らも驚く57万円超の立役者「離れて迷惑をかけないようにだけ集中」/熊本

1予8Rを勝った平原啓多多が高配当の立役者に(撮影・音無剛)

<熊本競輪:火の国杯争奪戦>◇G3◇初日◇3日

1予8Rで3連単57万円オーバーの超高配当が飛び出した。

1着で立役者となったのは平原啓多(39=埼玉)だ。2センター3番手からまくった小松崎大地が笹倉慎也にブロックされると、空いたインコースを突き抜けた。「僕も買えないですね(笑い)。前2人(小松崎-成田和也)が強過ぎるので、離れて迷惑をかけないようにだけ集中していた。(4角で)フワッとなって、成田さんが内に行くかなと思ったけど、来なかったので僕は真っすぐ踏むだけだった」とレースを振り返った。

練習の成果がレースに反映されず、もどかしい時期が続いていた。それでも、ひそかに手応えは感じていた。「マッサージしてもらっている手島達矢さん(88期、引退)にセッティングを見てもらった。最近は自転車とのマッチングが良くなった」。ほぼ13年ぶりの当地参戦でも相性の良さは変わらなかった。勢いに乗って、2予でも高配当の使者になりたい。