【湖面はお任せ(1)】<びわこボート:秩父宮妃記念杯>◇G2◇10月15~20日
びわこボート「第68回G2秩父宮妃記念杯」が15日に開幕する。艇界の女王遠藤エミ、9月G1びわこ大賞を制した深井利寿の師弟コンビが中心だ。
びわこ大賞のリベンジを狙う土屋智則、湖面巧者の湯川浩司、スーパールーキーの石本裕武ら注目度の高い選手が出そろう。注目の5人をピックアップする。
◆深井利寿(50=滋賀)
びわこ大賞覇者が、伝統の秩父宮妃記念杯を奪取する。
9月のG1周年は、準優で艇界最強を誇る峰竜太を、優勝戦では篠崎元志や馬場貴也らを寄せ付けずに逃げ切り、12年児島以来のG1優勝を地元びわこで果たした。
今年は9度の優出など堅実に賞典入りしているが、特にびわこでは5節走って優出4度、優勝2度と結果を出している。
滋賀支部は近況、ベテランから若手まで勢いを見せている。グレード戦線でも馬場貴也がSGメモリアル、丸野一樹が徳山G1周年など優勝を増やしている。深井もビッグウエーブに乗って、地元特別戦で連続Vを狙う。
深井にとって、弟子・遠藤エミとの対戦にも注目が集まる。8月にはプレミアムG1レディースチャンピオンを連覇、大会3度目の優勝を飾った。深井のびわこ大賞優勝戦直後には、宮島オールレディースを制し師弟同日優勝を決めた。最大のライバルとして立ちはだかる弟子の存在は、モチベーションを高め合う最高の存在かもしれない。
2日目12R龍王ドリームは3枠。土屋智則や片岡雅裕などびわこ大賞で覇を争った相手を、自在ハンドルで再び打ち破る。