住之江ボートで、G1「第52回高松宮記念特別競走」が、11月1日から6日間の日程で開催される。多士済々のメンバーが集結し、激しいレースを繰り広げる。
今回は4選手をピックアップし、注目エンジン、大会展望と合わせて計6回の連載をお届けする。第5回は注目エンジン。
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現状はWエースの56号機と62号機が抜けている。ポテンシャルは56号機の方がやや上とみる。5月ラピートCは湯川浩司が節一パワーで優勝。6月太閤賞では、和田拓也をデビュー10年8カ月目でG1初優出に導いた(5着)。品川二千翔、宮村勇哉などB1級が乗っても常に上位クラスに仕上がっている。夏場以降も噴いており、8月下旬の稗田聖也は節一、10月の谷村啓司もスリット足が抜群だった。伸び型に仕上がる傾向で、乗り手を選ばない。これまでB1級が7人乗っているが、それでも複勝率は47・4%ある。
62号機は6月太閤賞Vエンジン。馬場貴也が最終日にセット交換を施し上昇。以降はずっと吹き続ける。近況も動き抜群。8月オール大阪の上條暢嵩は節一パワーで予選トップ通過(優勝戦でF)、10月松下一也も節一の仕上がりだった。複勝率は48・8%。36号機は複勝率トップ(52・8%)。最近は10月一般戦で権藤俊光がトップ級に仕上げた。伸びも目立つが、ターン回りがいい。53号機は3月の太閤賞V機(瓜生正義)。6月太閤賞の上條暢嵩も軽快だった。行き足、出足が目立つ印象。32号機は8月以降、気配微妙の節もあったが、仕上がればバランス良くレース足が抜群になる。(数字は全て24日現在)。