【競輪】坂井洋「番手としては一番やってはいけないこと」次こそ笑顔で締める納得Vを/大垣

3年ぶり2度目のG3優勝を飾った坂井洋

<大垣競輪:水都大垣杯>◇G3◇最終日◇3日

坂井洋(30=栃木)が逃げる松浦悠士を1センターまくりでとらえ、21年11月の四日市以来となる2度目のG3優勝を果たした。

レースは先行態勢に入った中野慎詞に森田優弥が飛び付いたところを、打鐘過ぎから松浦がカマシ先行。森田との連結を外した坂井が自力に転じた。

G3初Vを飾った四日市では「単騎だったけど、自分の力で勝てた」と喜びを爆発させたが、この日は終始、浮かない顔だった。「森田が全部やってくれたのに、自分がサポートできなかった。瓜生(崇智)君に割り込まれて、番手としては一番やってはいけないこと。弱くて情けない。あの位置にいれば誰でも勝てます」と、うなだれた。

それでも、昨年、今年と落車に悩まされていたが、ようやく上向きの様子だ。次走の佐世保G3は納得のいく自力で制して、笑って終わればいい。【村上正洋】