【競輪】内藤秀久は現状に深い悩み「競輪界の“内藤”ではトップでいたかったけど…」/静岡G3

内藤秀久は目標にした斎藤雄行(左)の健闘を讃えた

<静岡競輪:たちあおい賞争奪戦>◇G3◇2日目◇14日

選抜4Rの内藤秀久(43=神奈川)は、斎藤雄行のまくりを差せず、2着がいっぱいだった。

今年は決勝すら進めていない現状に、悩みは深い。今までは叱咤(しった)してきた郡司浩平や松井宏佑らが、自分とは別のステージにいるような劣等感に陥っている。

「心技体で言えば、自分は気持ち8割で走ってきたタイプ。前期の最後にS級1班の点数を取ってホッとしてしまい、そこからスイッチが入らないんです」

もちろん、このままでは終われない気持ちはある。「競輪界の“内藤”ではトップでいたかったけど、内藤宣彦さんに及ばない。でも、頑張るので見守っていてください」。ギラついた自分を取り戻すには、少し時間が必要だ。