【ボートレース】昨年MVP毒島誠が強い責任感で今年も王道歩む「けがせずまたGPに」業界表彰

最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞を受賞した毒島誠(撮影・千葉一成)

MVPに輝いた毒島誠(41=群馬)は、妻や子供らを連れて式に出席。

家族に晴れ姿を見せて、誇らしげな表情だった。昨年は悲願のグランプリ(GP)を制した。「選手をやっている中で一番の目標。夢でもあったGPを取れたし、それ以上ない」。7度目のGP優勝戦でようやくつかんだ頂点。最高の1年とし、MVP初受賞も果たした。

式の途中、緊張気味の藤原碧生に話しかけ、和ませる一コマがあった。「業界を盛り上げていける、強い選手になれるように」。視野が広く、自然と気配りができる毒島らしさが、会場でも見受けられた。

今年ももちろん、大目標は年末の大舞台だ。「けがをせず、またGPに」。年始は地元桐生で準完全Vを決め、好スタートを切った。来月には若松でSG開幕戦のクラシックが行われ、前年覇者として臨む。責任感の強い男は、今年もボートレース業界をけん引していく。