<第37回日刊オートレース年間三賞表彰式>◇12日◇東京・品川プリンスホテル
鈴木圭一郎(30=浜松)が自身4度目となる技能賞を受賞した。昨年はオートレース史上最多の18連勝、年間最多の114勝、スーパースター王座決定戦制覇が受賞の決め手となった。
表彰式の壇上では「また、この場に立ててうれしいです」と話すと大きな拍手を受けた。「18連勝は、その数字というよりは、自分の兄貴分でもある中村雅人選手の持っていた連勝記録を塗り替えられたのはうれしかったです。(中村)雅人選手もすごく喜んでくれました」と史上最多連勝記録達成の気持ちを明かす。
日刊スポーツ紙面では関東版などで毎月15日付に連載コラムを掲載している鈴木圭にとって日刊オートレース三賞には特別な思いがある。「連載コラムをやらせてもらっている以上は最低限、この日刊オートレース三賞は(毎年)取りたいという思いはありました。昨年は日刊三賞に呼ばれないかもしれないと思った年だったので、最後ぎりぎりで日刊三賞に選ばれるまで行ったのは、何とか良かったと思います」と鈴木圭。 「昨年、戦っている時はそんなに良くはなかったんで、大変な年だったというのがあったけど、終わってみれば、年間を通しての単勝率は高かった。家族のことも考えると(妻の)吉川麻季も初優勝した年(24年9月2日=飯塚)でもあったので、ちょっと特別な一年だったと思います」と改めて2024年を振り返った。
2025年の目標は「年初に言ったのは優勝回数を昨年(年間14度のV)より増やすのは今も変わらない。ただ、まだ今年はここまで優勝がない(苦笑)。厳しいけれども諦めずにやろうかな、と思っています」近い目標として昨年、自身のキャリアハイだった年間14度のVを超えることを胸に刻み、次節の特別G1プレミアムカップ(浜松=19日から)に挑む。