<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇最終日◇18日
12Rで優勝戦が行われ、石渡鉄兵(50=東京)が2M逆転で通算6度目のG1制覇を飾った。
インから先に回った石渡だが、2コース篠崎元志の差しが入った。しかし、2Mで篠崎と4コースから差した宮地元輝が大競り。石渡が差し返して、「抜き」で決着した。
2着は茅原悠紀、3着は宮地が入り、3連単は1番人気だった。
今節は初日から強い追い風が吹き、水面は荒れた。「予選3日目までは江戸川みたいで、逆に見せ場だと思った」と真骨頂を発揮した。
1度も舟券の対象を外れることなく、気づけば予選をトップで通過。準優も逃げ切って優勝1枠を手にした。その優勝戦も、1度は篠崎に差される形となりながらも、冷静な立ち回りで逆転劇を呼び込んだ。
「まだ自分にも勝ち切る力があるのかと。粘って頑張りたい」。衰え知らずの50歳が、今後も大舞台で輝き続ける。【福山脩平】