<立川競輪>◇F2◇2日目◇27日
チャレンジ準決3Rで中嶋響(22=大阪)が2着に入り、昨年5月のルーキーシリーズでのデビュー以来、初の決勝進出を決めた。
レースは終始後手に回る展開で、最終ホームは6番手に置かれるピンチ。しかし、2角から勢い良く踏み上げると、前団4人を一気に抜き去った。引き揚げてくると「立川は好きなバンクなんです、本当に良かった」と心底うれしそうに振り返った。プロ初勝利を挙げたのも昨年9月の立川で、相性はいいのかもしれない。
いみじくも、同じ125期の山本天平が、3日前の松戸で初の決勝進出をきめたばかり。「いやあ、負けられないと思って」と刺激にもなっていた。来月からは、1期下の127期勢がルーキーシリーズでデビューを果たす。後輩が入ってくる直前で決めた節目の勝ち上がりに「ほんと、やっと、やっと決勝にいけました。ここから、どんどん上げていきたい」と威勢がいい。
決勝には、中嶋を含めて同期4人が出走。中部の森崎英登(愛知)と佐藤大地(三重)がラインを組まず、それぞれ自力を選択。熟考の末、中嶋は佐藤の番手を選択した。初決勝の直後に、初Vのチャンスまで出てきた。