<尼崎ボート>◇2日目◇4日
満員の場内で、華原朋美が名曲「アイムプラウド」を熱唱した直前の4Rで安田政彦(53=兵庫)が”インのプライド”を見せつけた。3コースからの鈴谷一平の鋭いまくり差しを封じて逃げ切った。ここまで3、3、1着としぶとい走りを続ける。「今のは安定板が付いてる分、持ったなって感じ。みんなが調整を合わせ切れてない分だね」とニヤリ。
大けがからの復帰を果たし、徐々に持ち前の粘りのレースを発揮しつつある。「昔のような直球勝負はもうできない。スピードで対抗できないからエンジン出しとか、道中の走りとか変化球で勝負しないとね」。3日目2走もいぶし銀の走りで、ベテランの誇りと存在感を示す。