【ボートレース】未完の大器、岩瀬裕亮が逃げ切って今年2度目V「この優勝は自信になる」/津

岩瀬裕亮が日刊スポーツちどり杯を手にガッツポーズ

<津ボート>◇最終日◇14日

優勝戦が12Rで争われ、岩瀬裕亮(36=愛知)が悠々と逃げ切り。1月の三国以来今年2度目優勝で、津では4度目、通算では35度目となった。

3枠の佐藤謙史朗がチルト3度にして大外回り、4枠の池田雄一が3カドにして進入は12・4563。岩瀬はコンマ06と会心のスタートで先に回り、他艇を寄せ付けなかった。「優勝戦が一番いい仕上がりだった。相手うんぬんより自分のレースをすれば大丈夫だと信じていけた」と晴れやかな笑顔だった。

前節V機を引いたが、予選は浜野谷憲吾とタイム差により2位に甘んじた。それでも準優で唯一逃げ切り、流れを引き寄せた。「自分の調整でさらにパワーを引き出せたし、流れもつかんだ。この優勝は自信になる」。デビュー時から期待を背負う未完の大器は「頂点はあきらめてない」と大舞台での活躍を誓う。20日からの次走、平和島G2モーターボート大賞でも存在感を示す。