【競輪】蕗沢鴻太郎2着粘り込み「今節は神山さんと縁ある人が活躍している。自分も」/宇都宮G3

宇都宮競輪 準決10Rも果敢な仕掛けに打って出る蕗沢鴻太郎(撮影・野島成浩)

<宇都宮競輪:レジェンド神山雄一郎カップ>◇G3◇2日目◇16日

2日目も、かつてレジェンド神山雄一郎氏と好勝負を演じた選手の活躍が続いた。

蕗沢鴻太郎(30=群馬)は23年6月函館予選で逃げて、神山氏の番手差しによる通算900勝を演出した。無我夢中で突っ張り先行した当時のように、2予11Rは打鐘過ぎから先制。S級S班の新山響平にまくられながら、しぶとく踏み直して2着に粘り込んだ。前節青森は腰痛により途中欠場したこともあり「状態は良くない」と自己診断しながら、「もう気持ちでカバー。今節は神山さんと縁がある人が活躍している。自分も」と準決以降の力走を約束した。

同じ11Rで単騎戦から3着の中村昌弘は、レジェンドとは敵として戦っていた。そのラストラン開催になった昨年12月取手2日目に、初手から競り込んで2着、神山氏をシンガリ負けの6着に追い込んだ。因縁がある相手の冠大会に追加で参戦しており、「実は神山さんは憧れ。だから、あの取手は体を寄せ合って戦おうと。もう、自分だけの思い出です。今節は追加で呼んでもらってうれしかった。4日間のどこか、3着までに入りたかったので。また、頑張る」と気合を入れ直していた。

なお3日目は、蕗沢は準決10R、中村は同12Rに臨む。