<伊東競輪>◇F2◇前検日◇7日
4月平塚ミッドナイトで落車した坂本将太郎(32=栃木)は、軽傷では済まなかった。
「恥骨と座骨を骨折。場所が場所だけにしばらく自転車には乗れなかったです」。それでも、持ち前の根性を発揮して約1カ月半(玉野)で復帰。最終日には意地の1着をもぎ取った。
休養期間には胸に染みるシーンを見た。宇都宮G3内で行われた企画レースで、神山雄一郎氏と父の英一(59期)がワンツーフィニッシュを決めた。「僕は誘導をやっていたので、敢闘門の脇から見ていた。往年のラインに場内も盛り上がっていた。何か良かったですね」。
57歳になってもファンを魅了する父の姿に刺激をもらい、けがの回復も早まった。
特選7Rは、中部近畿勢の3番手から勝機をうかがう。