<桐生ボート:赤城雷神杯>◇G1◇5日目◇11日
王者・松井繁(55=大阪)が、準優9R2着で優出した。1周1Mは5コースからまくり差し。2周1Mで毒島誠に差しを許したものの、存分に見せ場をつくった。
ここ一番の調整力も光った。「朝、秋元(哲)にだいぶ伸びられたから今までのプロペラをやめて伸びが来るようにたたいた。伸びはレースに行った感じは良かった。一番いい状態で行けたんじゃないかな」。競った毒島も「松井さんにはかなり伸びられた」と振り返った。
優勝戦は準優同様の5枠に入る。「桐生は好きな水面。スタートはまあまあ」。17年10月の61周年、19年6月の63周年に次ぐ、桐生周年3度目、通算61度目のG1優勝へ、誰にも勝る勝負勘を発揮する。