【競輪】ガッツマーカー海野敦男が6・21に地元ラストラン「3000走したかったね」/伊東

正規あっせんラストランを迎える海野敦男

<伊東競輪>◇F2◇2日目◇20日

長くS級で活躍し、G1にも何度も出場したガッツマーカーの海野敦男(54=静岡)が、21日一般3Rで正規あっせん地元ラストランを迎える。

代謝の対象になった形だが現役生活を振り返り「ここ(伊東)は相性が良くて、S級初優勝(94年6月)もここだった。あと、うれしかったのは静岡の優勝(07年12月)。海老根恵太を鬼のように抜いたよ(笑い)。どこの優勝もうれしいけどね。あとはけがだったりは仕方ないけど、自分から欠場したことはなかった。出走回数も同期では1位。今年いっぱい走って3000走したかったね」と、思い出しながら話した。

「(街道練習中の)交通事故にあったのも、もう10年くらい前(16年12月)になるのかな。その時は復活してやろうと思って復活したけど、3年前に緑内障になってレースが怖くなった」と、成績が低迷し、苦しい戦いを強いられた要因を話した。

それでも最後まで意欲は衰え知らず。

「理想は静岡(24日初日)に追加。お客さんを沸かせられるし、俺目当てのお客さんもいっぱい来るよ」と、笑顔で追加を懇願した。