<下関ボート:ミッドナイトボートレース>◇最終日◇14日
人気を集めた中田竜太(37=埼玉)がインから逃げ切って、昨年2月大村以来となる32度目の優勝を飾った。
全艇がゼロ台に踏み込む極限のスリット合戦。スタート順こそ6番手だったが、1Mを先取りすると、影も踏ませぬ独走劇に持ち込んだ。
「久々に優勝できて良かった」という言葉とは裏腹に表情は硬いまま。「前節、悔しい思いをしたので…」。
地元の戸田で行われたSGグラチャンの優出2着は、SG初優出の喜びよりも苦い思い出となって焼きついている。「それを忘れずに、これからも1走1走頑張る」と、自らに言い聞かせるように締めくくった。