<小松島競輪>◇F1◇前検日◇29日
昨年デビューの125期・有望株の1人である福田稔希(22=栃木)が、前回地元の宇都宮で3連勝した。
「前回の決勝は一緒に走った師匠(山口貴弘)に、勝てるように走れとアドバイスを受けました。展開に恵まれたが、冷静に走れました」と、果敢に攻めた中原航大をまくりで仕留めた。
昨年12月にA級3班から9連勝で、A級2班に特別昇班した。その後は3連勝は4回あるが、最多連勝は5で止まっている。ただ、A級1、2班戦については、「思ったより走れています。予選と準決勝は緊張しますが、決勝は冷静に戦えていますね」と、新しいステージでも落ち着いて走れているようだ。
今回は当地に前泊し、同期の小川三士郎と食事をともにした。今月S級に昇級した小川から、いい刺激をもらったと言う。ここまで125期では7人がS級に昇級しているが、「足の違いだけだとは思わない」と、先に上がった同期S級の走り方を意識している。
理想は打鐘からバックまで先頭で通過することだが、最近はなかなかそうはさせてもらえなくなってきた。今回の目標は『3日間バックを取ること』。小川三士郎から受けた刺激を、連勝へのパワーに変える。