【競輪】南部翔大が巻き返して今年21度目の決勝進出…S級見据えレベルアップ目指す/名古屋

南部翔大が決勝でも抜群の安定感を見せるか(撮影・一樹)=2025年9月9日

<名古屋競輪>◇F2◇2日目◇9日

南部翔大(24=大阪)は特選7着から見事に巻き返し、準決2着で決勝行きを決めた。「中井(俊亮)さんの前で2度も失敗するわけにはいかないので」と安堵(あんど)の表情を見せた。

南部は、今年ここまで出場した普通開催22場所のうち、準決で落車棄権した6月青森を除く21場所で決勝まで駒を進めている。その半数以上で決勝でも連に絡んでおり、抜群の安定感を誇っている。

ただ、安定しているだけではない。さらなるレベルアップも目指している。「先月の福井から換えたフレームが合ってきた。進み具合が違う。ただ、流れが早くならないと重いのでS級向きのフレームです」。新しいフレームは身長が近いS級レーサーである太田竜馬を参考にしたもの。S級へ昇格可能な競走得点をキープしている現状で、上のステージを見据えた準備も始めている。

決勝7Rでは3日連続となる中井俊亮との連係。S級でも通用する走りを見せることができるか。