【競輪】ビッグファーザー藤田昌宏はバンクでも大黒柱 高2の次女もガールズ目指す/玉野

藤田昌宏はバンクでも父の威厳を示す

<京王閣競輪:ナイター開催>◇F1◇前検日◇9日

予選9Rに出走する藤田昌宏(51=岡山)は、子どもの存在を刺激にレースへ臨む。

次男の楓(22=127期)は、初の地元出走となった先月末の玉野F2で完全V。7月の本格デビュー以来、通算3度目の優勝を飾り、波に乗っている。レースを重ねるごとに強くなっている姿をみて、「昔は(楓が)父の存在が刺激になっていると言ってくれてたけど、今じゃ私が、息子の走りに影響を受けてますよ」と、しみじみ振り返る。

さらに、現在高校2年生で次女の初風(うい)さんが今年、ガールズケイリンを受験する。合格すれば、史上最年少のガールズレーサー誕生となるが、「(合格ラインの)タイムはクリアしてるんだよね。期待して見守ってます」と、この時ばかりは父親の顔となった。

50歳を超え、S級に復帰しても先行勝負を貫く父は、バンクの上でも大黒柱として疾走する。