【オートレース】福田裕二が2節連続優出「タイヤ一番いいかも。行きたいところに行ける」/川口

準決勝戦12Rを勝った福田裕二。連続優出と好調だ

<川口オート>◇2日目◇16日

福田裕二(58=川口)が準決勝戦12Rを勝って前節、川口のナイター開催に続き2節連続での優出を決めた。

福田は言う。「結局、2日目からはタイヤを換えただけで行きました。タイヤは一番いいかも。エンジンも2日目よりはいい感じだったけど、前回のナイター開催のような感じではないね」と連日、気温が高い熱走路での戦いだけに競走車の気配自体はナイター開催で走路も冷えていた前節の方が良かったようだ。

福田は今年の前半、なかなか勝てずにかなり苦しんだ。「乗りづらさが直らないんだよね…」と話す時期も長かった。そのため、現在適用の2025年前期ランクA級127位から次期の2025年後期ランク(今年10月から適用)はB級61位と、福田の実績と実力を考えれば信じられないほど低いランクまで低迷してしまった。

しかし、ようやく近況はかなりいい動きへと戻ってきた。その要因は「乗りづらさがなくなったのが大きい。今は行きたいところに行ける。今節はハンデは(主力勢の10メートル前へと)重化したが、競走車がいいからね」と福田は笑顔で好調の理由を話す。優勝戦へ向けての調整は「晴れならこのまま、雨ならタイヤを考える」そうだ。

ファイナルは0、10、20メートルのハンデ戦。福田の位置は20メートル線4車並びの最内だ。持ち味の速攻から前団をさばいて首位へと浮上すれば、2016年10月、川口以来となる9年ぶりの優勝も十分、視野へと入ってくる。