【オートレース】新井日和は2年連続の優勝戦進出へ「いつも通り冷静に走りたい」/山陽特G1

新井日和(撮影・岩下翔太)

<山陽オート:共同通信社杯プレミアムカップ>◇特G1◇前検日◇18日

次世代を担う女子選手の新井日和(22=伊勢崎)にも注目が集まる。業界のアイドルレーサーとして人気絶頂の新井は、戦力面でも上位クラスに位置づける。21年に35期生としてプロデビュー。翌年には、女子選手として史上初めて10代で優勝を飾って明るい話題を提供した。

地元開催となった8月の伊勢崎SGオートレースグランプリで6戦2勝をマーク。先月4日に発表された25年度後期適用ランクでは、自己最高位のA級3位に昇格。女子NO・1の佐藤摩弥に続く、待望のS級入りが近づいてきた。「前節の地元開催で下周りの整備をしました。エンジンを調整して、タイヤが跳ねないように足周りも万全にしたいです」。初日10R予選で白星発進を目指す。ちょうど1年前に、山陽オートレース場で行われたプレミアムカップでグレード戦の初優出を果たした。SG以上とも言われる実力派が集結するシリーズだけに、優勝戦進出には大きな価値がある。2年連続のベスト8入りについて聞くと「あまり意識しないで、いつも通り冷静に走りたいと思います」とコメントした。気持ちを込めて5日間を戦い抜く。着実にレベルアップしている新井の動向から目が離せない。