【競輪】黒滝大翔は3カ月の負傷欠場明け初勝利で準決へ 練習仲間とそろって進出に笑顔/玉野

練習仲間の土田栄二(左)とともに準決進出を決め笑顔を見せる黒滝大翔(撮影・一樹)

<玉野競輪>◇F1◇初日◇1日

A級予選3Rは黒滝大翔(30=茨城)が制した。打鐘から仕掛けて主導権を奪った土田栄二を目標に、直線で鋭く伸びて差し切った。

「土田君とはよく練習をするけど、いつもダッシュがすごくて離れてしまう。今回も打鐘で仕掛けたところで口が空いて『危ない!』と思ったけど、何とか離れなくて良かった」

3着に入った練習仲間との準決進出を決めて、笑顔で振り返った。

黒滝は6月京王閣で落車して、眼窩(がんか)底、鼻骨、肋骨(ろっこつ)を骨折する大けがを負った。3カ月以上欠場して、前回小倉で戦列に戻った。今回が復帰後初めての勝利。「状態は良くなっているし、もっと得点を上げていきたい」と意欲を見せる。準決以降も注目だ。