【競輪】野口裕史が史上4番目の早さで通算300勝「足りないところ感じるし練習したい」/京王閣G3

史上4番目の早さで通算300勝を達成した野口裕史

<京王閣競輪:ゴールドカップレース>◇G3◇3日目◇4日

野口裕史(42=千葉)が、史上4人目の早さで通算300勝を達成した。

3日目選抜4Rは日高裕太の番手だったが、前団の落車を避ける動きで連結が乱れた。そこから自力に転じて踏み込み、最終的には好スピードでまくり切った。表彰の対象となる、選手登録日から10年以内での300勝達成は7人目。8年5カ月3日での到達は、吉岡稔真氏、神山雄一郎氏、原田研太朗に次ぐ記録だ。

4月に膝を痛めてからは、思うような走りができなかった。競走得点も97点台まで落ちたが、回復傾向にある中でうれしい1着となった。「3カ月ぐらい練習不足で、体が小さくなったと言われてしまった。でも、開催前に武井(大介)さんや海老根(恵太)さんとかと練習できるようになった。今回で足りないところを感じるし、また帰って練習したいです」。

現状のままではS級残留が厳しい点数だが、体が戻ればその心配はすぐに消える。節目の勝利をきっかけに、強地足を生かしたパワフルな走りを復活させる。