<川崎競輪>◇F1◇2日目◇4日
A級準決5Rは中井勇介(43=大阪)が1着を奪い、7月の小松島以来となる3カ月ぶりの決勝に進んだ。
連日、強い走りを見せつけている。初日は前場所完全Vを飾っている期待の新鋭・岩井芯の番手回りから、最後は1/4車輪差まで詰め寄っての2着と、状態の良さをアピール。この日は前期S級1班でシリーズリーダーの中井俊亮の番手に恵まれ、まくり気味に追い込んだ中井俊を差し切って1着と、得点以上の走りを見せている。レース後は「今場所は地元選手以上に、番組に恵まれていますよ」と笑顔を見せた。
中井勇は大学、社会人とアメリカンフットボールの選手として活躍した。いみじくも、当地に隣接する富士通スタジアム川崎では、母校の法大が公式戦を戦っており、結果を気にしていた。中井勇も「(富士通スタジアム川崎では)もう何十回もプレーしている場所ですから」。限りなく「ホーム」に近い場所で、勇躍している。決勝は再び中井俊の番手からVを狙う。