<防府競輪>◇F2◇前検日◇9日
競輪の醍醐味(だいごみ)はゴール前の攻防だが、オープニングの予選1Rはスタートからも目が離せない。
スタンディング(S)14回の斎藤和也が1枠に控える北日本ラインが前受けからの組み立てを狙ってきそうだが、24回のSを誇る武田和也が5枠に控える中近ラインも、2分戦で安易に後ろ攻めは避けたい雰囲気だ。
「僕も(Sは)11回あるんですけどね」と苦笑する大中拓磨(36=兵庫)は「走ってる本数が多いんで」と謙遜するものの、バック25回をマークしている徹底先行タイプ。服部正継-柴田昌樹の中部両者も加わりライン4車となり「なお、しっかり駆けられたら」と息巻く。
どちらのラインが前を取れるかで戦況は大きく変わるだけに、午前8時半の号砲に注目だ。